『美しすぎて(LIVE)』/ガロ


コアなファンに言わせると、ガロといえば Martin D-45 と高度なギターテクニック、らしいです。
専門的なことはわかりませんが、彼らのギターは私も大好き。華やかでリッチで、キレがよくて。


上のYouTube『美しすぎて(LIVE)』(「GARO LIVE」所収)で D-45 が使われてたかどうかはともかく、ゆったりとしたアコースティックギターの音色が心地よく、幸せな気分になれる1曲です。


YouTube静止画像では2人しか写ってないので写真を1枚。
左から大野 "VOCAL" 真澄、堀内 "MARK" 護、日高 "TOMMY" 富明の各氏です。
70年代にこのビジュアル。


ガロにはいろいろな事情でいろいろな曲がありますが、彼らは、3人3様の魅力的な声を持ち、それぞれがリードを取れる歌唱力でした。
そして何よりもコーラスが美しい。これほど調和する三声って、ほかにはないんじゃないかと思うほど。


もう一つ、彼らの歌は発音がきれいなところも好きです。3人とも、とても端正な発音だと思います。


【参考】moraのページでは「GARO BOX」の全91曲から試聴&購入可能。